起業情報>始める前から判る！プロが教える「物販」の成功と失敗！(中編)

3.ターゲットがはっきりしているか？

これが結構大事です！
どのような対象に買ってもらおうとしているのか？です。
これは事業者として自然に浮かんでこなければ
ならない部分でしょう。
若い女性が対象か、中高年の男性なのか？
対象によって販売イメージやデザインや解説、
文章表現が全く変わってくるからです！
これはとても重要です。
デザインの色ひとつで相当、商品の印象がかわります。
まずは、そのためにも対象が
決まらないと誰の眼もひけない、
Ｈｐや商品になってしまいます。
作り手の意識が全ての出発なのです！

4.数で儲けるのか利幅で儲けるのか？
商品の性格によっては、売値にも上限もあり、
略決まっているものもあります。
相当な発明品や付加価値をつけられるものは別として、
相場の決まっているものもあるでしょう。
その場合は、何で儲けるのかを
はっきりさせておくべきです。

それがポイント！

薄利の性格が強いものほど、
数を売らなければなりませんし、
販売する時点でその戦略があるかどうかです。
或いは、薄利商品に改良点や他社製品に付加価値を加えて、
そこを強調して、利潤を多く摂りながら
逆に販売数も上げてゆくなどの目的性が必要です。

他の店でも同じ価格帯で販売しているものを、
あなたの店でわざわざ買うメリットを
どうやって設けるのかということです。
薄利の製品や消耗品の場合は、
とくにリピート性を確保できているかどうかを
チェックします。（後編へ）