起業情報>会社設立までにするべきことは？

夢の起業家として第一歩を踏み出すあなたに！
会社設立までの段階を簡潔に紹介しますね。
大きく分けると5段階になります！
そしてその作業の殆どを占めるのは、
意外にも「書類作成」なのです！

１会社の概要を決定する！
（会社名・取締役名・資本金額・決算日時その他等）
２定款を作成する！
（会社の事業目的・方針・内容を記載した書面作成）
３公証人によるところの定款の認証を受ける！
４法務局に提出する書類を作成する！
５登録申請書類を提出する！

この5段階の「書類作成」をして、
発起人の口座に資本金を振り込みます。
最後に、法務局へ書類を提出するわけですが、
この提出日があなたの「会社設立日」となります。

その後、法務局に書類を提出してから、
3日ないし7日後あたりに「登記簿謄本（履歴事項全部証明書）」
と「印鑑証明書」が取得できるようになるのです。

こうしてようやく活動が可能になります。
会社（法人）名義の銀行口座なども、
この「登記簿謄本」と「印鑑証明書」があれば
作ることができます。
法人名義の口座が完成すれば、
事業取引を全て法人名で果たせるようになりますから
本格的な事業内容が展開できるようになります。
現在は、新会社法も適用されていて、
資本金１円からの設立も可能になっています。
代行業者の利用とますます柔軟な制度の中で、
あなたのような新しい起業家が増えてくるでしょうね。



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