起業情報>脱サラから開業へ！成功と失敗の動機パターン！（前編）

起業するということは、
当然あなた自身の自発的意思によって起すものです。
自分なりの納得のゆく仕事をしたい！
という動機があると思います。
動機というと、どうでもいいと思うかもしれませんが、
実際、失敗した仲間は、やっぱり動機が悪い。。。。
事業主になれば、自由を手にしたともいえますが
雇われ時代と異なり、責任の所在は全て自分にあるのです。
会社を辞めたかったから！では、動機にはなりません。
そこが曖昧でしたら、次のことをチェックしてみてください！

まず、
「会社を辞める動機」
「起業する動機」

この２つが明確に整理されていないと
非常に危険です。
起業には動機が必要です。
しかし、今の会社に満足できない、
上司が嫌だ、給料が少ない等という
「辞めたい動機・居たくない動機」で
起業を興こすことは誤りであり、
起業の動機とは成立しません。
この２つが混在することは
明らかに事業の失敗を意味します。

まず、起業の動機には２つの側面があり、
「スキル面」と「ハート面」です。
スキル面として＜知識・キャリア＞から出てくる動機と、
ハート面＜サービスしたい・衝動＞面とがあります。
勿論両方バランスよくあるのが理想ですが、
少なくともどちらかが動機の中心になっているべきでしょう。
あくまでも起業は「逃避」ではありません！
サービス提供の「建設」的発想が起業の動機になるように
自分でチェックしてくださいね！